ここ最近のソウルでは弘大(ホンデ)と聖水洞が注目度No.1だったんですが、時間の流れが速い都会は常に変化し、新しい場所に移っています。今は地元ソウルの流行に敏感な人達の間では乙支路3街(ウジロサムガ)がホットな場所と認識されているんです。この乙支路周辺の特徴は「看板のないカフェ」。その中で話題のカフェサ マリアを紹介します
この乙支路界隈は昔からある下町で、個人経営の印刷会社やタイル・照明器具販売店などのお店が軒を並べます
カフェはこういった古い建物の2、3階で営業しているスタイルが多く、大きな看板はなく、とっても見つけにくいんです
個人経営の各オーナー独特な雰囲気をもつカフェになっています
こんな小さなステッカーの看板で、それも日本で云えば昭和的な古い建物の中に本当にカフェがあるのかな~と途中不安になりながら奥へと進みます
この2枚のステッカーが看板的な目印←難度高過ぎ!
カフェは作家のアトリエとカフェが一体化したスペース。外から覗くとカフェに見えない!
でも、一歩店内に入ると、別の世界が広がります
古い建物、アトリエ感、窓から差し込む光、そして、こだわりのコーヒーが何とも不思議な空間を造りだしてます
ここでサーブされるコーヒーはブリューコーヒーテクニックで淹れてます
ドリップコーヒー、コールドブリュー(水出し)コーヒーとミルクティー等、デザートもバナナケーキだけでのメニューはシンプル。手間のかかっている飲み物を出してくれて、美味しいです
ギャラリー的なアート作品も見たり、購入できたりします乙支路の隠れ家的カフェ・スポット探しは今年のソウル旅行のメインになりそうです♥♥
コヒーサ マリア
電話02-2274-2780
営業:月~土 12~20時
日曜休業
住所:ソウル市乙支路16道5-1 3階
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