韓国の60年代感が漂うと言われている喬桐島(キョドンド교동도)という所があります。ソウルから一時間程車で行ける仁川の地域なんですが、ここは韓国でもちょっと違う雰囲気のある場所。2014年に 喬桐島は韓江華島( カンファド)と喬桐大橋で結ばれて気軽に行けるようになりました。
ここは北と3キロ弱しか離れていない場所で、朝鮮戦争時から非難して来た人々が沢山暮らしています。それから故郷に帰れなくて集落が形成されました。民間人の統制地区で、島に入るときは検問を受けるんです。外国人も入れます。
でも、最近はここの独特なレトロな雰囲気が人気になりつつあるそうです。
島の一番の人気スポットが大龍市場(대룡시장テリョンシジャン)
北朝鮮から非難して来た人達が故郷の様子を再現して作った市場です。
ソウルにある在来市場とは違って、ちょっとした商店街って感じです。
昔ながらの建物が点在しているので、本当にタイムスリップした感覚になります。
最近は韓流ドラマ「愛の不時着」で北朝鮮の街並みが映ってましたよね。その時こんな感じなんだな~って思ってみてましたが、ドラマなので、リアルな感じは分かりませんよね。
でも、この島は本当に北を体感でてるかも知れませんね。
ノスタルジーと哀愁感が漂う興味深い街でした。それにしても、韓国って色んな側面を持ってますよね。日本とはやっぱり違うな〜と本当に思いました。
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喬桐大龍市場
仁川広域市 江華郡 喬桐面 大龍里 1103-11