お餅カフェのジルシルで伝統茶とトックをいただきます

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韓国に来たからには、日本では食べれないものを食べたいですよね。その中に韓国のトック(餅)があります。生もので賞味期限が1~2日なのでなかなか日本には持ち帰られないんです。以前、友人が冷凍すれば、保存可能と教えてくれたので、お餅を沢山お土産で日本に持ち帰り、速攻で冷凍して食べたりしてたんですが、やはり味が同じじゃない!ということで、お餅は韓国の現地で食べるしかないと肝に銘じています。日本の和菓子は甘いんですが、観光のお餅は甘さ控えめなところが好きなんです。国賓晩餐用のデザート、つまり大統領御用達のお店があると聞いてジルシルにやって来ました。
韓国伝統飲食研究所が運営する10階建のビルの1Fにお餅カフェがあります。2-3階には伝統餅博物館があるんですが、韓国の伝統食文化の展示がしてあります。後で行ってみます!因みにここは全館無料wi-fi。
とにかく、研究所の名前や展示物などを見ただけでも、ここを運営するユン・スッチャ博士の伝統料理に対する情熱が伝わってきます。その情熱をしっかり受け止め、お餅を注文します
メニューには日本語&写真で表記しているので便利。
お餅は店内で売っています。1つずつ包装されているので、選びやすいです。デパートやスーパーでは5~6個が1つで売ってますから、うかつに買えないんですよね。慎重に選びます。
選んだお餅とメニューを受付の所に持っていき、注文して支払いをします。するとテーブルまでお餅を2つに切ってお皿で持って来てくださいました。黒米のお餅で2500ウオン。やはり甘さ控えめで、弾力があります。ナッツも好み。
菊茶をお願いしました。味はカモミールのようでやさしいお味。いつもこればかりのワンパターン。外国人のお客さんが多いせいか、英語・日本語の説明などがあり、ディスプレーも分かり易いです。さすが、ユン博士
韓国人のお客さんはイベント用にお餅ケーキを選んでました。お餅ケーキをきれいに切るのはかなりのテクニックが入りそうですね~。個人的に洋菓子は世界中でも日本のレベルがかなり高いので、ケーキ等は日本で食べればいいので、韓国でのスイーツは是非お餅がいいのではないかと思う今日この頃です。
因みにこのカフェから徒歩5分程で行ける古い韓屋村(益善洞)があります。散歩や食事にお勧めです。
★★関連記事★★
益善洞⇒コチラ
餅博物館⇒コチラ

ジルシル
HP⇒コチラ
営業時間:10:00~21:00
旧正月、秋夕休み
ソウル市 鍾路区 臥龍洞 164-2, 1F
地下鉄1.3号線「鍾路3街駅」6番出口徒歩3分

서울시종로구와룡동164-2

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