ディムチェ食品工場でキムチ作り体験(大人の修学旅行編)

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大人の修学旅行シリーズと題して、普段の韓国旅行とは一味違う韓国旅行をご紹介します。さて、韓国の国内でキムチ冷蔵庫生産NO1の会社が数年前に立ち上げた食品ブランド「ディムチェ食品」の工場見学を体験してきました。この工場は忠清南論山市に60000720㎡の敷地に工場を構え、6種類のキムチを一日最大で15トン生産します
韓国のキムチ協会会長のイ・ハヨン先生と一緒に旅行するツアーに特別に参加させてもらいました。イ・ハヨン先生は韓国でトップのキムチ名人でこのディムチェ食品のキムチ商品監修をしているという関わりで特別にツアーの中で体験させてもらいました。それも工場の休業日にしかできない体験
このブランドはホームショッピングやネットでの販売が中心ですが、完売で買えなくなることもしばしばあります。特許出願キムチ乳酸菌が入って、減塩の健康キムチを看板商品としています。実は国内のキムチは、ほぼ中国からの輸入品ですが、このキムチは正真正銘の国産品というのも人気の秘密




先ず企業の講義を受けます(韓国語が分からないので、内容は???)いつも韓国語が理解できたらな~と思うんですが、帰国するとすっかり忘れます
説明の後は、全身ビニール服やマスクやらを着用して、工場へ移動
土曜日なので、製造してないんですが、機械だけ見学
何度も何度も食材を洗っているそうです。キムチの下ごしらえだけでも沢山の過程があるんです
キムチ作り体験では、最終工程の薬味を白菜に擦り込む作業をします


通常でもここには作業員の人たちが一斉に並び、ひたすらキムチを作るそうです
真ん中の黄色と白の場所はベルトコンベアで、台の両サイドにいる人が出来上がったキムチを置いていきます
1人3つのキムチを作ります
薬味を白菜の一枚一枚に入れて行きますが、コツがあります。あまり薬味を入れ過ぎるとしょっぱ辛くなるので適量を入れます。
画像↑中央の名人のイ・ハヨン先生は超高速でキムチを漬けていました。因みに私は、薬味を入れ過ぎてダメ出しを工場の人から受けやり直しをしました…
最後に自分の作ったキムチをパッケージしてくもらいます
これは私が作ったキムチ(薬味を白菜に付けただけですが…)です、梱包して日本まで持って帰りました。凄く美味しくて家族や友人におすそ分け。本当に美味しくて、また買って来てと頼まれる程。日本で売っているキムチとはやっぱり違いますね。ネットでも購入できますが、通常観光客の場合、韓国旅行の際に日本でネットで注文して、宿泊日ホテルに届けてもらうということもできると思います。結構な量で3~10キロ売りです。観光客用のキムチは空港やデパートで売っていますが、韓国人に人気の本場国産キムチをお土産にするのは本当に喜ばれます(というより、自分が一番食べたい)最後にホームページ記載しています。
↑のように梱包してバスに載せ持って帰りました!イ先生のツアーはまだまだ続きます!




ディムチェ食品工場
ホームページ⇒コチラ
忠清南論山市ドンドンミョン

충청남도넌산

↓HP以外の情報も掲載↓

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