冬の韓国2大スイーツ!ホットックとフナ焼き

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ホットックフナ焼きは年中食べれるんですが、気温が下がり始める秋頃から冬にかけて街のあちこちに露天屋台で登場します。値段も100円〜300円程で安くてお手軽。韓国で昔からある冬の定番2大スイーツをそれぞれ解説します
ホットック(ホットッ/ホットク 호떡))は日本の「おやき」に似ている食べ物で、小麦粉の生地に様々な具が入っているものです。生地は主に小麦粉ですが、餅米、緑茶やトウモロコシを入れたものもあります。具は甘いナッツ類、餡子、砂糖・蜂蜜やおかず系の野菜やチャプチェ等があります。
特に釜山では釜山名物シアッホットク(ナッツ入りのホットク)は全国的に有名です(以前の記事→コチラ
焼き方は2タイプあります。油で揚げ焼きにしたものと、油を使わずに焼いたタイプです。




揚げるタイプはたっぷりの油を使います

次に、焼くタイプ
因みに、ホットクは昔移住した中国人が韓国で作り始めたと言われてます




スーパーでは、韓国の大手食品会社が出しているホットクの素なんかも売ってます。お土産で買う方もいますが、実は同じものが日本のカルディ(参考価格360円)でも売ってます。日本語で作り方を書いてあるので、コチラの方が便利かも
さて、もう一つの冬のスイーツ「フナ焼き」について
붕어빵と呼ばれる鮒焼という意味の名前で、韓国版のたい焼きです。これは日本人には想像しやすいですよね。勿論、多少は日本の物と違うところがあります。小麦粉を薄く伸ばした生地で味は淡白です。中身は黒餡が主流ですが、カスタードクリーム、チョコ、イチゴ味なんかもあります。バリエーションも多くて、ピーナツの形、お花の形なんかもあります

日本の人形焼きのような感じですね。日本でも今川焼きが変化してたい焼きが登場したと言われてますから、韓国でも同じ現象でしょう
主に冬場に多くの屋台で販売される傾向にあるので、冬の韓国旅行では色々と沢山試してみるのも面白いですね。
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