釜山「甘村文化村」は定番観光地になりましたが、実はちょっと甘村に似ていて、今から人気が出てくると言われている穴場観光地があります。影島(영도)の海沿いに壁画等のアート感溢れる、釜山的らしい場所です。私的には、日本人観光客ももうそろそろ、この場所に来はじめるな~と感てます。入り口の所に観光案内所があります
案内図で見どころも説明してあります
海岸に沿っての散歩をスタート♪
入り口から沖に向かって丘の上の住宅地の細い路地を歩きます
展望台から折り返して階段を下り、今度は入り口に向かって海岸を戻っていくというコースを歩きました
階段を上り、住宅地へと向かいます
甘村文化村と似ているの点は住宅地の歴史や山肌沿いに建ててあるところと、観光地化するのに壁等に絵を描いている所。ただ、こちらは規模が小さくて、海岸沿いに長く続く道
所どころに小さなカフェがあります
今でも人が住んでいます。でも、車も入れない道になかなか暮らすのは大変そう
狭い路地から見える釜山の港情緒がありますね~♪
家が軒を並べ、狭い路地裏や階段は、甘村にも似て、ノスタルジー感たっぷり
16年に韓国で公開した『弁護人』のロケ地があります。私は見ていないんですが、韓国では人気があったようです
映画中のセリフが各所にあり、現在はガイドさんもいて、お土産も少し販売している案内所となっています
ここ↑は韓国人観光客がパチパチ写真を撮るスポット
路地を歩くと、公衆トイレが100m感覚であります。これは昔、各家に下水がなくて、共同でトイレを利用していた名残だそうです
本当は住むのには適していない場所なんですよね、ココ。不便な場所にしか住むことができない人達が暮らしていたのは甘村文化村と似ています
展望台に到着
天気が良ければ、対馬が見えるそうです。この日は見えなかったんです…
散歩コースはまだ続きますが、展望台から折り返して階段を下り、今度は入り口に向かって海岸を戻っていくというコースを歩きました
潮風にあたりながら、細い通路を歩くのがとても気に入りました
ここから松島のケーブルカーも見えたんで、行ってみようという話になり、この後行くことになりました。(詳しくは⇒コチラ)ゆっくりと散歩して、1時間くらい過ごしました。まだ観光客が多くないので、穴場スポットです。
行き方は地下鉄1号線南浦駅6番出口のからバス(71、508番)に乗って10~15分くらいで行くことができます。ヒンヨウルナマウルで下車して、海岸方向へ徒歩で向かえば到着です
ヒンヨウルムナマウル(白瀬文化村)
흰여울문화마을
釜山市 影島区 瀛仙洞4街 650-2
★インタも覗いてみてください★