ソウルを代表するコリアン・コンテンポラリー「珠玉」でランチ

2021年4月12日 gonn ミシュランガイド, 新スタイル/韓定食, 明洞・市庁・南大門 0

ソウルのミシュランガイドで2018年から連続して★星を獲得しているレストラン『珠玉　Joo Ok Restaurant（ジュオク）』以前は、狎鴎亭（アックジョン）にあったのですが、2019年に市庁前のプラザホテル　ソウルに移転しました。ソウルでの最新鋭のコンテンポラリーはコリアンはクォンスクやチョンシクが有名でどちらも江南区のチョンダム洞にあるのですが、コチラは明洞近くにあります

ホテルの３階で市庁舎を観ながら、お食事できます

レストラン・ラウンジのミシュランのマスコットキャラ~~がちょっと不気味~~
さてシン・チャンホシェフの手掛けるモダン韓国料理楽しみです。

先ずはウェルカムドリンクのサンザシの実のジュース。クルマエビのエビセンでスタート

ホテルのHPには

韓国料理の基礎となるジャン(醤)とお酢をベースに、韓国の四季が感じられる料理をお届けします。
晋州にある義母の家庭菜園で直接栽培したエゴマで作ったエゴマ油と、「珠玉」ならではの発酵技法で編み出した約30種類のお酢は、「珠玉」の料理において欠かせな主役です。

発酵食品は今私もどハマり中で、なかなか良いコンセプトですよね。これからは「発酵」が世界的に流行っていってもらいたいんですが、ソウルの一流レストランでのこだわりが嬉しくて、一人ワクワクしてます。

さて、ランチコースがアペタイザーと共に始まります。鶏肉をコリアンダーで包んで揚げたコロッケ

ビジュアルも素晴らしい

味も勿論美味しくて、上品

これはここで推しのスープ。燻製卵にキャビアがのせてあり、エゴマ油がしっかり入ったスープ

素材を活かしたお料理がスマートなサービスと共に次々とサーブされていきます。最後に韓国だ〜と感じるお菓子が出て来てフィニッシュとなりますが、かなり満足のいく内容で胸もお腹も一杯になります。ランチとディナーがありますが、予約をオススメします。ソウルを訪れたら、最先端の韓国料理を味わうのも一興ですね。