韓国ソウル中心にある宗廟 ユネスコ世界文化遺産を見学!

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ソウルの中心地の鍾路にある宗廟チョンミョ)はアクセスもよく、気軽に観光できる所。宗廟 は朝鮮時代の国王、王妃の位牌が安置され、儒教式の祖先祭祀場です。建築様式と歴史的価値が認められ、1995年にユネスコ世界文化遺産として登録されいます。1395年に創建しましたが、現在では1608年に再建した建物を見学できます。自由に観覧できるところではないので、観覧時間に注意していきましょう(記事の最後に記載)日本語のガイドさんと一緒に見学します。夏は暑いので、朝早く行きました。地下鉄鍾路3街から徒歩3分で入り口に到着
9時入場に合わせて行きました。夏だから、日中は避けたかったので…入場料約100円。安い!この時間は10人程の観光客が集合。
日本語ガイドさんによる約30分の案内が始まります。正門を入ると3本の道があり、右が王、左が王子、真ん中がご先祖様が通る道です。この道は神聖な処なので、踏まないようにと注意を受けます





祭祀は御先祖の魂が返ってくるといわれる夜中にあっていたそうです。灯りの中で、お祀りがあっているところを想像しながら観覧
↑中池塘(チュンジダン) 池は大地、中央の島は空を表します
↑正殿(チョンジョン) 宗廟中心の建物。最も西側に安置された太祖をはじめ、19人の王とその妃の位牌49位が安置されています。お墓はここにはなくて、位牌だけです。位牌を安置する度に増築して、最終的に全長101m
ガイドさん曰く、5月の第1日曜日に、朝鮮王朝時代から続く王室の祭礼儀式宗廟大祭があり、子孫200人が集まるそうです。この時、ガイドさんに李王朝の子孫について色々質問をしたんですが、ちょっと嫌な顔をされました。なぜでしょう???

住人がいました!狸~♥。そういえば、ここはソウル中心地の鍾路ですよね!驚きです!
儒教式で御霊を祀るところなので、華美なことは有りませんが、静かで落ち着いた雰囲気のなか観覧できます。ガイド案内の時間を含めて40分~1時間もあれば、十分だと思います。朝を過ごす時間にちょうどいいかもです。




宗廟
一般観覧:言語別時間制観覧(日本語ガイド時間参照)
自由観覧(土曜日/毎月最週水曜日)2~5月・9~10月9:00~18:00
日本語:9:00、9:40、10:40、11:40、12:40、13:40、14:40、15:40、16:40(9回)
6月~8月9:00~18:30
11月~1月9:00~17:30
満19歳以上~満64歳以下の外国人1,000ウォン
満7歳以上~満18歳以下の外国人500ウォン
行き方:地下鉄1号線鍾路3街(チョンノサムガ、Jongno3(sam)-ga)駅 11番出口 徒歩3分
住所:ソウル市 鍾路区 鍾路157(薫井洞)

종묘

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