ソウルの老舗新羅ホテルの敷地内（迎賓館の裏）に遊歩道があります。ここは私のお気に入りの場所で、ちょくちょく訪れるんですが、季節毎に1人お花見に来たりします。キレイに整備されていて、芸術的な彫刻やオブジェが点在してます。いわゆる芸術の森のような感じです。実はここは史跡でもあり、李朝王朝時代につくられた王都漢陽の城郭が遊歩道になってるんです。
そういえば、韓流時代劇を見たときに、通行人を取り締まる関所みたな場所のシーンがあるのを思い出しました。昔のソウルの街は城壁で囲まれていたんですね。
ガーデニングも美しく、季節にもよりますが、ゆっくり散策して楽しい場所
芸術的なオブジェは統一感が欠ける感じがしますが、芸術音痴の私にとって、「これは何だ？」と立ち止まって考えるもの面白いです。
あまり知られていないようで、穴場かも
東屋は韓国の宮廷を思い出させます。ベンチもあり、気候がよければのんびりできます。
実はホテル宿泊客だけではなく、一般でも入れるようです（特に注意書きはないので、多分いいと思います）新羅免税店に寄った際に、立ち寄るといいなと思いました。歴史を感じながら、ゆっくりとした時間を過ぎるのもロマンチックですね。夜はライトアップされているので、今度は夜に散歩もしてみたいです。
追記：初夏の様子です
森林浴ができます
季節ごとに違う顔があって面白いですよ！こちらのホテル滞在記も見てみてください→こちら
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新羅ホテル
ソウル市 中区 東湖路 249
新羅ホテル
★インタも覗いてみてください★
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