世界文化遺産の昌徳宮(チャンドッグン)を見学①ガイド付

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世界文化遺産に登録されている、昌徳宮(チャンドッグン)。天気がよくて、体調の良い日に見学をすることをおススメです。私の見学の仕方はガイドさん案内の「じっくり見学コース」で3時間以上は必要。でも、歴史好きにはたまらない場所です。1405年に建てられた朝鮮王朝第二の王宮で約270年間も王様たちがこの王宮に住みながら政務を行いました。実はここ、パワースポットなんです。韓国は古くから風水を取り入れ、王様の法宮において最高の場所に選ばれた処。宮中には山・川が位置し、ここに来ると大都会ソウルを一瞬忘れて、自然のパワーを受けることが出来ます。

まず、この場所はかなり広く二つのエリアに分かれています。①一般観覧(自由観覧)②後苑特別観覧エリアです。
CIMG2192-01①一般観覧は自由に観覧することもできますが、ガイドさんの説明付きの観覧もできます。どちらも同じ入場料でOK。 もちろん、今回はじっくり見学ツアーですから、ガイドさんのお話を聞きながらの観覧です。日本語は1日1度しかありません(11:00開始)。所要時間60分
CIMG2197-01コース の順番は、 敦化門(トンファムン)⇒闕内各司(クォルレカクサ)⇒錦川橋(クムチョンギョ)⇒仁政門(インジョンムン)⇒熙政堂(ヒジョンダン)⇒大造殿(テジョジョン)⇒楽善斎(ナクソンジェ)。 ガイドさんはスピーカーを持っていますが、できるだけガイドさんの近くにいるといいかもしれません。質問をすると、答えてくれたりします。
CIMG2198-01仁政殿(昌徳殿の正殿)国の重要行事行われる場所。階級ごとに並ぶ配置が示してあります
CIMG2199-01玉座
CIMG2200-02正殿内の天井の装飾
CIMG2205-01仁政殿違うアングルからパチリ
CIMG2203-01屋根を見てみると、建物の位まで分かります。中国と同じです。置物の数が多い程、位の高い建物です。
CIMG2204-01宣政殿(王様が政治を行うところ)
CIMG2207
CIMG2206-01大造殿(王様が生活している場所)のイス
CIMG2209-01その他、見どころは沢山あります。自由にぶらぶらしてもいいのですが、ガイドさんの説明があると詳しい説明が聞けるのが嬉しいです。じっくり1時間見学の後は、第二部の後苑特別観覧へ行きます。こちらは見学の時間が決まっているので、13:30の入場を目指して行きます。
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昌徳宮②後苑⇒コチラ

昌徳宮(英語HP⇒コチラ)
アクセス:地下鉄3号線「安国駅」3番出口
休園:月曜日
2~5,9~10月10:00~18:00
6~8月 10:00~18:30
11~1月 10:00~17:30
※チケットオフィスは閉宮1時間前まで営業
観覧料金:大人3,000ウオン

서울시 종로구 율곡로99

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