世界文化遺産の昌徳宮の後苑を見学②ガイド付

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さて、昌徳宮の後は、後苑へとよくばりツアーは続きます。後苑は朝鮮代3代王が昌徳宮の庭園として造られた場所。秘苑とも呼ばれています。王様と王妃様の休息や勉強の為の場所なので、自然の地形を活かしてリラックスできる山道、池、東屋があります。表にある豪華絢爛な宮殿と比べると、正反対の印象を受けます。どちらかというと、個人的に後苑が好きです。韓国らしさが随所に見えて、庭造りが日本のものとは対照的です。やっぱり、日本と韓国は違うんだな~と感じさせられました。暮らしの中の儒教の思想なんかも感じる建物がありますCIMG2210-01後苑特別観覧はチケットを購入する必要があります。こちらは入場時間が制限されていて、全てガイド付き。日本語ガイドは1日1回(13:30)。ホームページでも予約することができます(英語・韓国語のみ)
緩やかな山道を90分程歩くコースなので、歩きやすい靴を履いた方がいいです。やっぱり、体調も考えないといけません。小学生の見学者も参加してました。
CIMG2217芙蓉池です。ここは 後苑の代表的な存在です。韓国の時代劇ドラマではたびたび映ります。CIMG2212王室図書館の宙合楼(ドラマ「イサン」の主人公が書いた文字が見えます)
CIMG2211-01魚(民)は水(国)を離れて暮らすことはできないという教訓が込められた門
CIMG2215-01東屋
CIMG2225-01一見地味で自然になじむ東屋と思いきや、内装は王室仕様
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CIMG2224-01民家式の建物
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CIMG2232-01オンドル(薪を入れて温めたお湯が床の下を巡り、部屋を温める)薪を燃やすときにでる煙用の煙突
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季節により違った印象を与えてくれるお庭と、昔の韓国の文化がつまった建物は近代化したソウルのど真ん中にあるのを一瞬忘れさせてくれるばしょです。一番美しいお庭が見れるのは紅葉のきれいな秋だとガイドさんが言ってました。一度、秋に訪れてみたいものです。

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昌徳宮①⇒コチラ

昌徳宮 後苑
アクセス:地下鉄3号線「安国駅」3番出口から徒歩5分
後苑入園には一般観覧券(3,000ウオン)と後苑観覧券(5,000)が必要
日本語ツアー:13:30
HPで6日前から予約可
ホームページ(英語)⇒コチラ

서울시 종로구 율곡로99
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