釜山の味 コムジャンオをチャガルチ市場で食べる

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釜山のグルメのなかでひと際異色な存在がコムジャンオ。理由は食材の見た目がグロテスクだからでしょうか。 コムジャンオとはメクラウナギ科の魚類で日本ではヌタウナギと呼ばれます。釜山や対馬、日本海沿岸でも獲れるんですが、日本では食材として扱われてません。 釜山では一般的なもので、チャガルチ市場では専門のお店がずらっと並びます。 釜山に到着後、早速お昼を食べに来ました
DSC02439-01チャガルチ市場のコムジャンオ通 を歩いてると、どのお店にするか迷うほどずらりと並んでます。今回は気分でここに決めました、「ハナラサン刺身店」
DSC02440-01店先には生簀があります。お刺身も食べれます。 店舗は狭くて、10人入れば満席という感じ。
DSC02422-01店主のお勧めでコムジャンオの中(4000ウオン)を注文。
DSC02442-01メニューには他にも刺身などもありますが、ここは迷わずコムジャンオでしょ。全体的にこの市場での料理の値段としてはお得感はないですよ。鮮度はいいです。
DSC02424-01焼酎1本なんと3000ウオン。スタバのコーヒーより安い!
DSC02425-01お酒のおつまみがサッと並びます。唐辛子とニンニクは生ですね。辛味噌に付けてパクっ! お昼の焼酎は最高!!!
DSC02430-01さて、コムジャンオの調理を見てみましょう。店主さんは親切に色々と説明しながら調理を進めてくれます。といっても、韓国語は分からなんですが・・・
DSC02431-01ちょっとここからは、グロテスクな画像があります。
コムジャンオの頭に杭を打って固定。コムジャンオは触るとヌルヌルした粘膜を出します(防衛反応です)。
DSC02432-01それにしてもまな板・包丁のヌルヌル感が凄い。DSC02433-01手際よく、上手に処理してます。
DSC02435-01ぶつ切りにして、店頭で炭火焼き
DSC02438-01ある程度 焼いて、辛子と野菜とで炒めます。コチュジャン(辛子味噌)投入で真っ赤になります
DSC02443-01これで完成。
DSC02447-01日本人も初めて食べるのはけっこう勇気がいるかも。
DSC02445-01歯ごたえプリッとして、見た目と違って美味しいんです!
DSC02450-01エゴマに包んで食べたり、野菜たっぷり。焼酎2本目突入。 本当に釜山に来た~と実感できる場所。テンション上がってきました。というより、酔っぱらってきたのか。でも楽しい!!これから、釜山グルメを食べまくるぞ~と気合を入れます。

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