世界5大干潟のひとつで、ユネスコ生物圏保存地域の韓国の太平塩田(テピョンヨムジョン)で塩田体験プログラムに参加してきました。塩田体験プログラムには、博物館、塩田作業体験、塩講義、塩アイスクリームを食べたりと充実したアクティビティーがあるんですが、その中に太平塩田湿地を散策するコースも入っています。それぞれのアクティビティーは歩いて移動します。とにかく広い
↓は翌日の朝に撮ったもの。(ここに1泊2日したので…)
広い湿地には整備された散策路があり、天然の干潟に生息する動植物が観察ができる「太平塩生植物園」として開放されています
プログラムはガイドさんが案内してくれますが、韓国語分からない私でも楽しめました
整備された遊歩道が続きます
広大な面積の公園は、初めて見る塩生植物を観察して、なかなか面白かったです
シチメンソウが沢山。私は佐賀にこれと同じ植物公園があるんで、たまたま知ってました、コレ!
「アカザ科の一年草。干潮時には陸地となり、満潮時には海水に浸るような環境に生育し、絶滅が危惧されている貴重な塩生植物です」←佐賀観光HPより。成長するにつれ、緑~赤色へ変化するという面白い植物です。11月には一面真っ赤になるそうです。「ちょっと前まではこれ食べてたのよ」と言いながら、植物の説明をしてくれる方がいたりして、賑やかに過ごしました
プログラムにはないんですが、今回私が参加したツアーはではこの敷地内のキャンピングカーで宿泊しました。その時この公園に来て、夕陽・星・日の出を見たりと色んな景色が見ることができて、本当に綺麗で感動しました。自然豊かな美しい場所です。一般の体験プログラムは以上ですが、敷地内には他にも面白いところがまだまだあるので後程紹介します♪
太平塩生植物園
全羅南道 新安郡 曽島面 曽東里1930
↓HP以外の情報も掲載↓